筆者は在宅ワーカー3年目。もともと最小限の機材で仕事を始めたにもかかわらず、平日の毎日PC作業をするデスクが、いつの間にかごちゃごちゃに。
今にも崩落しそうな勢いで、書類やコード、周辺機器・小物等などであふれてしまっています…。そこで便利アイテムを導入して整理整頓を決行。
いずれも口コミで高評価、八番屋のAmazonベストセラー商品と、アンダー1500円で入手可能な無印良品のラックを導入して、すっきり空間への激変を目指します!
八番屋 ハンギングボックス A4対応/2,280円(税込)
商品紹介の前に、まずはデスク収納の困りごとを聞いてください。
平日は毎日、このスペースでノートPCに外付けモニターやキーボードを接続し、原稿執筆・画像処理などの作業を行っています。
・デスクには引き出し等の収納がなく、机の上がモノだらけ
・欲しい資料が見つからないことが何度か発生
・サブで使っている家族共用ノートPCの定位置がない
・姿勢改善のため、モニターの高さをもう少し上げたい
果たしてこれらの悩みが解決するでしょうか…?
デスクの天板に引っ掛けるだけで隠れ収納力アップ!
まずはAmazonのベストセラー商品「八番屋」の「ハンギングボックス」を導入します。
こちらはフックにナイロン製のケースを取り付け、デスクの天板に差し込んで吊り下げ収納するアイテムです。
色はグレー・ブラウンの2色があり、筆者はグレーを選びました。
組み立てはフックのバーをケースのループに通すだけ。バーの向きは左右どちらからでもOKです。
なお商品スペックはこんな感じです。
・収納サイズ 横32×縦24×奥行8.5 cm
・本体重量 0.65㎏
・耐荷重 約5kg
・外ポケット 2カ所
見た目以上! ハンギングラックのパワフルな収納力
それではデスクに引っ掛けてみましょう。
差し込みプレートの裏面には、全面的にすべり止めのシリコンが施されています。
さらにケースには底板が入っているので、重いものを入れても底が沈みません。
デスク天板に差し込んで、試しに中に14インチのノートPCとコード類を入れてみました。
PCは約1.3kgありますが、しっかり支えられており安定性には特に問題ありません。
【無印良品】竹材 フリーラック1段/1,290円(税込)
軽くて丈夫な竹材ラックは、いろんな場所で使える優秀収納アイテム!
続いてはデスク置きできるラックを、無印良品で発見。
「竹材フリーラック 1段」は軽くて丈夫な竹製の棚です。
同シリーズでは3段ラックのほか、コーナー用やタオルハンガーなどのバリエーションもあります。
ナチュラルな素材感で、どんな空間にも合わせやすそうです。
そしてとにかく軽い! 店舗からの持ち帰りもらくらくでした。
さっそく開封して組み立ててみましょう。
脚になるパーツは四角形で、ネジを付属の六角レンチで固定。
さらにもう2カ所、プラスドライバーを使って背面に補強パーツを取り付けたら完成です!
棚の仕上がりサイズは「幅50×奥行18×高さ21cm」、このサイズ感が絶妙なんです。
無印良品の竹材ラックをデスクの上に置いてみた
さっそく竹材ラックをデスクの上に置いてみます。
モニタースタンドの下に、収納スペースが生まれました!
約20cmの棚下には、新書や手帳、小さめファイルがぴったりフィット。
ペンケースや文具ポーチを置くのにもちょうどいい高さで便利です!
以前レビューしたセリアの「ハンカチスタンド」や「タワーペンスタンド」も組み合わせて小物を収納し、さらに使い勝手が向上しました。
収納力が格段にUP!ごちゃごちゃだったデスクが超すっきり
不要な資料などを処分して残ったものを整頓すると、崩落寸前のデスク上がすっきり大変身。
もともとモニターを置いていたスタンドの上下にも、まるっとスペースが誕生しました。
作業後のキーボード置き場になるほか、ノートPCやカメラ、電卓などもここへ入れておけます。
スペースに余裕が生まれ、作業も快適です。
目線も上げることができました。最適な高さと姿勢は、使いながらベストなポジションを探っていきたいと思います。
上の収納力が爆上がりしたので、吊り下げラックは「暫定的な資料置き場」に特化し、「資料があふれ出そうになったら処分する」というルールにしようと決意しました。
そうすれば資料がいつまでも上にあふれる事態を避けられるはず。
すっきりデスクで仕事もはかどりそうです。
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無印良品とAmazonでの購入商品で、整理した様子を伝えました。
いずれもデスク周りに限らず、リビングやダイニングなど、いろんな場所で活躍できる優秀収納アイテムです。
ぜひ家の片付けの参考にしてみてくださいね。
※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。
(ハピママ*/ ユキッ先生)