群馬主力CB酒井崇一が契約更新! 「J1昇格に向けて全員で熱く戦い抜きます」

[写真:©︎J.LEAGUE]

ザスパクサツ群馬は1日、DF酒井崇一(27)の契約更新を発表した。

京都サンガF.C.U-18出身の酒井は2019年に東海大学熊本からロアッソ熊本入りし、2023年から群馬に。センターバックとしてJ2リーグ40試合1得点の成績を収めた。

群馬で2年目を迎えるにあたり、

「『このチームでJ1に昇格するんだ』と目標を決め、2022年の年末に初めて群馬県へ足を踏み入れました。予想以上に赤城おろしの風が強く、頼れる人が近くにいない中でのスタートでしたが、シーズンが進むにつれて試合に足を運んでくださるサポーターの皆さまの声が私の闘志を奮い立たせてくれていることに気づきました」

「右も左も分からない私が昨シーズンを乗り越えられたのも、選手・スタッフ・関係者の皆さま、何よりもサポーターの皆さまに支えられていたからだと今改めて感じています。今シーズンは、私にとってもチームにとっても大きな転換期であり、大事な1年になることは間違いないはずです」

「自分の進むべき道に覚悟を持ち、誰よりも強い信念を持ちピッチに入ります。向上心を忘れずチームのレベルアップ、個人の成長にフォーカスし、更に選手としてスケールアップしていく一年にします。J1昇格に向けて全員で熱く戦い抜きます。サポーターの皆様と共に勝利を喜びあえますよう、チーム全員で頑張りたい思います。来シーズンも応援宜しくお願いします。ファイヤー!!」

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