警視庁および各都道府県警察によると、2023年交通事故死者(速報値)は、大阪府で計145件148人となり、2年連続で都道府県別の年間総数ワーストとなりました。愛知県で計144年145人、東京都で計135件136人と続いています。3都府県とも2022年総数よりも増加しました。
なお、全国総数は1月4日に公表予定です(警視庁、愛知県警、大阪府警は毎日公表)。12月27日時点で2644人と、22年総数(2610人)を既に上回っています。
■2023年交通事故死者ワースト3(速報値)
＜総数＞
1位：145件148人 大阪府(＋7)
2位：144件145人 愛知県(＋8)
3位：135件136人 東京都(＋4)
■直近5年間の推移
全国(前年比) 都道府県総数ワースト3
・2018年 3532人(－162) 愛知県 189人 千葉県 186人 埼玉県 175人
・2019年 3215人(－317) 千葉県 172人 愛知県 156人 北海道 152人
・2020年 2839人(－376) 東京都 155人 愛知県 154人 北海道 144人
・2021年 2636人(－203) 神奈川県 142人 大阪府 140人 東京都 133人
・2022年 2610人(－ 26) 大阪府 141人 愛知県 137人 東京都 132人
