衝突事故を起こして逃走 現場にナンバープレート残る ベトナム人の男を緊急逮捕(静岡・浜松市)

12月31日夜、浜松市の交差点で車同士の衝突事故を起こし、運転手にけがをさせたまま逃走したとして、警察は、ひき逃げの疑いで男を逮捕しました。

過失運転傷害などの疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍で東京都北区の自称会社員の男(27)です。警察によりますと、男は31日午後8時ごろ、浜松市中央区(旧・東区)大島町の交差点で普通乗用車を運転中、軽自動車と出合い頭に衝突し、軽自動車を運転していた50代の女性に軽いけがをさせ、そのまま逃走した疑いがもたれています。警察は、女性の証言や現場に残されたナンバープレートから現場周辺を捜索したところ、該当する乗用車を見つけ、そこに現れた男を緊急逮捕しました。警察は、男が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。今後、現場から逃走した理由などについて追及する方針です。

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