地上35mから逆さづりでグルグル旋回…宮川大輔がメキシコでのとてつもなく怖かった挑戦を語る

お笑いタレントの宮川大輔が12月31日放送の『笑って年越し!THE笑晦日』の「テレビ70年!歴史を変えた笑いTOP100」に出演。16年前の体を張りすぎた過酷なロケについて振り返った。

豪華ゲストとともに、テレビ史に残る伝説の爆笑名シーン、放送事故ギリギリのハプニングなど、今では考えられない衝撃映像を振り返るこの番組。宮川がノミネートされたのは「体張り部門」で、他にも作家・三谷幸喜のあつあつ湯葉チャレンジ、松村邦洋がゴリラに急接近する場面などが名を連ねた。

そんな中、当時34歳の宮川が『世界の果てまでイッテQ!』で挑戦したメキシコでのお祭り。高さ35mの塔に登り、ひもにつながれ、ぐるぐると逆さづりの状態で回転するというものだ。

「上で仲間が待ってるから」と、天候のコンディションが悪い中塔を登る宮川。そして次の瞬間、命綱一本で逆さづりになりながら勢いよく回転する。

「鳥になったるぞ!」「ヤッタった!」と体を張った宮川の様子は、なんと現地の新聞の一面に掲載された。しかしそこに記されたお祭り男の名前は「DOISUKE MIYAGAWO」だった。

スタジオで当時を振り返った宮川は、「あれ(ロープ一本の命綱)上のおっちゃんが持ってるだけなんですよ。だから多分俺落ちたらそのおっちゃんまで(一緒に)いってたと思う」と、とてつもなく怖かったというロケの詳細を語り、スタジオの盛り上がりを誘った。

写真提供:(C)日テレ

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