CDバダホスは先月30日、「23歳のFWビラル・カンドゥシが交通事故で重篤な状態にある」と発表した。
ビラル・カンドゥシは2000年生まれの23歳で、モロッコにルーツを持っているアタッカー。元々はレアル・マドリーの下部組織でプレーし、U-18まで同クラブで過ごした経験を持っている。
その後はヘタフェやカステジョン、ログロニェス、アトレティコ・バレアレスなどに所属したあと、今季からバダホスでプレーしていた。
記事によればビラル・カンドゥシは12月27日のトレーニングに向かう途中で交通事故に遭ってしまい、病院に運ばれたとのこと。
詳しい状況についてはプライバシー保護の観点から伏せられているが、ビラル・カンドゥシの予後は深刻なもので、事故による怪我が左腕に影響を及ぼしていると伝えられている。