初夢で「これ」を見たらヤバイ!縁起の悪い3つの夢とその対処法

縁起がいい初夢の特徴

新年が明け、1月1日の元旦から2日にかけてみる夢を、初夢と言います。縁起の良い初夢として知られているのが、「一富士二鷹三茄子」。その続きには「四扇五煙草六座頭」があります。

  • 富士…無事
  • 鷹…高い
  • 茄子…成す
  • 扇…広がりがある
  • 煙草…立ち上る様子が運気上昇につながり
  • 座頭…けがをしない

上記のような意味を持っているので、縁起がよいとされているのです。

縁起が悪い「初夢」3つ!

縁起が悪い初夢とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか?

1.笑う夢

一見縁起がよさそうな夢としてとらえやすいですが、実は注意が必要な夢です。

  • 緊張している気持ちをほぐそうとしている
  • 心身に疲労が蓄積されている

年末の掃除や立て込んだ仕事の処理、家族との買い出しなどで疲れがたまりやすい時期です。また、親族とも会うため気を使う場面も多く、お正月前後はずっとバタバタしている人は少なくありません。

まずはしっかりと休みを取って、心身を休める必要があります。美味しいものを食べて、のんびりテレビを観て、家事はそれなりにして休息しましょう。

2.歯が取れる・抜ける夢

夢における歯は、生命力を表しています。歯が取れたり抜けてしまうときは、生命力が低下している状態であるサインなので、体調不良には注意すべき!頑張りすぎていたと自覚している人は、心身をいたわり、休息を取りましょう。

歯が全部抜けたり取れたりしてしまう夢は、身の回りの状況が急激に変化する可能性があります。どのようなことが起きても大丈夫なように心と体を休め、英気を養っておきましょう。

3.なにかに追いかけられる夢

なにかに追われて焦って逃げている夢は、なにかのプレッシャーを感じているのかもしれません。

  • 仕事の締切やプロジェクトの状況など
  • 受験が控えており、日々焦りを感じている

なにかに追われていて逃げ切った場合は、事態が好転する意味を持っています。そうでない場合は、リフレッシュするためにも少し休息を取るのがおすすめです。

縁起が悪い夢を見たときの対処法

縁起が悪い夢を見たときは、以下のような対処方法を取りましょう。

  • 焦らず、夢でよかったと心を静める
  • 人に話す…話す=離すことにつながる
  • 宝船の絵をかいて枕の下に敷いて寝て悪い夢を見た場合は、「バクにあげます」と3回唱えて塩を振って絵を処分する

縁起が悪い夢という印象を持つ夢でも、夢占いの内容をしっかりと調べれば吉夢だったということもあります。まずは、夢の内容を正しく把握しましょう。

初夢が悪い夢だからといって、1年間悪いことが続くというわけではありません。あまり引きずらず、切り替えて明るい気持ちで過ごしましょう。

まとめ

初夢が悪夢だったとなると、少し気になるし気持ちが落ち込みやすくなってしまうかもしれません。しかし、深く考えすぎるのは禁物!落ち込みすぎず夢の意味を受け止め、切り替えてよいお正月を過ごしましょう。

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