メッセンジャー黒田と石原良純が瀬戸市をぶらり旅 「年末を無事に迎える」手軽に楽しめる陶芸体験に挑戦

“新年の抱負”をテーマに瀬戸焼の陶芸体験

将棋で有名な藤井聡太八冠の出身地・瀬戸市。瀬戸市出身のテレビ愛知アナウンサー・長江麻美がメッセンジャー黒田さんと石原良純さんを地元の注目スポットをご案内!瀬戸観光に出かけました。

藤井八冠を応援! 商店街のシャッターで大盤解説

藤井八冠を応援するための大盤解説を発見

3人が訪れたのは、瀬戸市の「銀座通り商店街」。昔ながらの商店街の雰囲気を感じながら進んでいきます。

すると、瀬戸ならではの面白いものを発見! なんとお店のシャッターを将棋盤に見立てて、藤井八冠の対局を再現していました。仕掛け人は、この商店街でセレクトショップを営む飯島加奈さん。「地元瀬戸から出たスターを少しでも応援できないか」と思い、この「シャッター大盤」をやり始めたそう。

「玉玉商店街」に長江アナも思わず拍手?

飯島さんが仕掛けたことで、ほかにもシャッターで大盤解説を行うお店が現れ、次々と閉まっていたお店もオープンし始めたのだそう。この日閉まっているお店が多いのは、たまたまの様子ですが、その光景に黒田さんも思わず「玉玉(たまたま)商店街!」と一言。

銀座通り商店街では瀬戸焼の体験も楽しめる

窯道具を積み上げて作った「窯垣の小径」

瀬戸といえば、日本を代表する焼き物の町。大阪人の黒田さんも「瀬戸物」にはピンとくるそうです。町の至るところに、瀬戸焼に関する観光スポットが点在しています。

“将棋の駒”の形をした焼き物も

銀座通り商店街にある「CONERU(コネル)」は、オリジナルの瀬戸焼が簡単に作れることで観光客に人気のお店。お店の入り口には将棋の駒形の焼き物が飾られていました。

誰でも手軽に楽しめる瀬戸焼の陶芸体験

そこで“新年の抱負”をテーマに、3人も陶芸体験に挑戦! 通常、陶器といえば大きな窯で何時間も焼くイメージですが、こちらでは初心者でも気軽にできるよう、自宅のオーブンで焼ける特殊な粘土を使っています。ろくろも使わず、自由自在に作れる点もポイントです。

3人の作品やいかに!

アドバイスを受けながら理想の器を制作

まずは好みの粘土を選び、お皿ほどの薄さに伸ばしていきます。続いて、自分が作りたいお皿の大きさにカット。型に押し当てて器の曲線を作ったら、最後に好きな模様や色をつけて出来上がり。

不器用な良純さんも仲間が増えてうれしそう!

陶芸体験の途中に黒田さんから「長江アナは器用なの?」と質問が。長江アナは「私は不器用です」と答えると、同じく不器用だという良純さんも「だな!」とうれしそうに長江アナをいじります。

素敵な抱負を述べる良純さん

作品のテーマは「2024年の抱負」。良純さんは、かわいいカエルの器。1年間頑張って、年末を無事に迎える(かえる)のが目標だそう。そんなカエルの器に黒田さんは「たこ焼き2個のせるお皿」といじっていました。

3人が手掛けた瀬戸焼

黒田さんは辰年にちなんで、楊枝で見事な龍の模様を描いた小皿。さらに長江アナは「2024年もたくさんお酒を飲む!」と花柄のおちょこをつくりました。

出来上がったものを1週間ほど乾燥させたあと、一般家庭にもあるオーブンで焼けば完成! 焼き物で有名な、瀬戸ならではのオリジナル土産。新年の気持ちを器に込めれば、なんだか運気も上がる気がします。

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