原神&崩スタ人気が凄かった!103回目のコミケ、企業ブースを彩った“公式コスプレ”をフォトレポート

去る2023年12月30日(土)と31日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて大型同人誌即売イベント「コミックマーケット103(コミケ)」が開催された。ここでは100社以上の企業による公式出展が行われた“企業ブース”の模様をフォトレポートとして簡潔にお届けする。

【画像】コスプレフォトの数々&人集りが凄い「HOYOVERSE」ブース(全14枚)

原神&崩スタ人気が顕著

今回のコミケの企業ブースにおいて、最も存在感を放っていたのが「HOYOVERSE」ブース。HOYOVERSEといえば大人気ソーシャルゲーム「原神」「崩壊:スターレイル」「崩壊3rd」を手掛けていることで知られており、この日も全タイトルが自社ブースに出展していた。

今回のコミケも前回同様、南展示棟と西展示棟を跨いで100社を超える企業によるブースが展開されていたが、HOYOVERSEブースはもっとも広大な小間数にて南展示棟に配置。両日ともに物販コーナーを中心に盛況で、限定商品などを購入するファンが殺到し“開場2時間未満で完売”になったという。

特に「崩壊スターレイル」については今回がコミケ初参戦であったことから、並々ならぬ期待と熱気が会場に寄せられた。

コスプレとしては両作品より公式コスプレイヤーが多数登場し、それぞれのタイトルの世界観を模した背景をバックに撮影コーナーが用意されていた。両日において多数の撮影タイムが行われたのだが、特に午後開催の「原神」の撮影タイムではあまりの人の多さで、ブースをはみ出すほどの撮影待機列が形成。撮影しようにも撮ることが叶わなった人が続出するほどの人気を博していた。

また、「原神」については同じ南展示棟の1〜2ホールに展開されていたコスプレエリアにて、全長6mもの撮影背景パネルが設置された「巨大コスプレフォトスポット」が用意されていた。こちらは一般コスプレ参加者の方を中心に撮影会が行われており好評だったほか、外国人による人気が高いことも印象的で、中国現地のメディア記者も多数見かけた。

企業ブースを彩ったコスプレフォト(一部)

【HOYOVERSE】崩壊:スターレイル

【コーエーテクモゲームス】レスレリアーナのアトリエ

猫田あしゅさん(トトリ)/つんこさん(ユーディー)

【フロンティアワークス】ゴブリンスレイヤーⅡ

【Yostar】雀魂

【スタジオヴァルキリー】ラストオリジン

【BLUEPOCH】リバース:1999

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