Billlie、デジタルシングル「1月0日(a hope song)」リリックビデオを公開…新年の幕を開ける

写真=MYSTIC STORY

Billlieが、音楽的に新しい挑戦をした新曲で、新年の幕を開けた。

彼女たちは本日(2日)午後6時、各音楽配信サイトを通じてデジタルシングル「1月0日(a hope song)」をリリース。公式YouTubeチャンネルを通じてリリックビデオも公開した。

同曲は、Billlieがこれまでアルバムで披露したことのない新しい音楽とストーリーを編み出した連作シリーズ「the Billlie's odditorium」の第2弾だ。Billlieは先月25日、クリスマスライブクリップを通じて新曲の一部を先行公開し、ファンから大きな反響を得た。

「1月0日(a hope song)」は、Billlieの代表曲の1つであるハードロックベースの「RING ma Bell」の延長線上にある曲で、モダンロックジャンルを通じてBilllieならではの音楽的な試みを披露している。アップライトピアノがリードする本格的なバンドセットサウンドが特徴で、ストリングスオーケストレーションとビンテージなバンドサウンドが適切にミックスされている。新年の初めに、新しい一日への期待と、その一日の中で大切な感情をもっと長く感じたいという気持ちが歌詞に込められている。

Billlieはデビュー後、確かな音楽性を備えた楽曲を数多く披露しており、昨年3月に発売された4thミニアルバム「the Billage of perception : chapter three」が、アメリカ・ビルボードが選定した「2023年最高のK-POPアルバム25(The 25 Best K-Pop Albums of 2023)」にランクインした。K-POPコラムニストのジェフ・ベンジャミンは「優れた音楽的実験に対する確固たる意志を示した証拠だ」と評価し、「タイトル曲『EUNOIA』は、Billlieに初の音楽番組1位という栄光を与え、2024年にさらに弾みをつけて前進していく足がかりを設けた」と説明した。

また、ジェフ・ベンジャミンは4thミニアルバムの収録曲「lionheart(the real me)」について、リードシングルとしても申し分のない「B-side」の珠玉の曲で、「nevertheless」を2023年の最も創造的なK-POP曲だと評価した。

Billlieは「第33回ソウル歌謡大賞」に出演し、Billlieならではのストーリーを緊密につなげた音楽とパフォーマンスで会場を熱く盛り上げる予定だ。

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