福田知事が新年の抱負語る 6期目はあるのか…

 2024年を迎え、福田富一知事がとちぎテレビのインタビューで今年(2024年)の抱負を語りました。

 G7関係閣僚会合の開催や栃木県誕生150年など、例年にないほどのビッグイベントが目白押しだった去年(2023年)。

 今年は、4年に一度の知事選挙が行われます。栃木県政史上最多、5期目の任期が残り1年を切る中、福田知事の自己評価は…。

(福田知事)
「自分の政策集に掲げた75項目中74項目が着手、推進中、実施済みなので、おおむね県民と約束したことは守られている」

 福田知事が6期目を目指すのか周囲が騒がしくなり始めていますが、ここまで自身の進退ついて態度を明らかにしていません。

(2023年12月県議会質問戦にて…)
「喫緊の課題を克服するため新年度の当初予算編成に全力を注いでいくことが、現在の自分の責務であると考えている」

 今回のインタビューでは…?

(福田知事)
「新年度予算は4月からの事業を3月までに決めるというもの。言い換えれば"種まきの準備"をする。そして4月からは"まき始める"という段階になる」

 福田知事は最後に今年の抱負を語りました。

(福田知事)
「辰年・昇り龍の年です。皆さんの目標が大きく超えて達成されることをお祈り申し上げます。我々栃木県庁もしっかり仕事に取り組んで参ります」

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