福井県勝山市の県立恐竜博物館で1月2日、新春恒例のイベント「ダイノ新年会」が始まった。来館者がプレゼントの当たるゲームや紋付きはかまを着た恐竜模型との記念撮影などを楽しんだ。
ガイダンスルームでは的当てゲームが行われ、家族連れらが挑戦した。的にボールを当てた子どもたちは、恐竜のオリジナルシールやクリアファイルなどのプレゼントを受け取り、笑顔を見せていた。新館のホワイエには、家紋の代わりに頭骨がデザインされた紋付きはかま姿のフクイサウルスの模型などが展示され、家族連れらが記念撮影する姿が見られた。
3日は的当てゲームを午前9時半と午後1時半からを行う。フクイサウルスの模型の展示は14日まで。