東京都大田区の羽田空港で2日に日航機と海上保安庁の航空機が衝突、炎上した事故で、運輸安全委員会は3日、原因究明と再発防止に向けた調査に乗り出した。現場となったC滑走路の状況や損傷した両機の機体を詳しく調べる。警視庁は業務上過失致死傷容疑を視野に捜査。3日に東京空港署に捜査本部を設置する。安全委は航空事故調査官6人を派遣。2日夜からC滑走路に入り、機体の確認作業を続けた。
【速報】日航・海保機衝突から一夜明け 羽田空港、運輸安全委が調査開始
- Published
- 2024/01/03 10:58 (JST)
