大坂なおみに続いて土居美咲も出場! 東レPPOがダイレクトイン18選手を発表。バドサ、ケニンなど豪華メンバーが集結

大坂なおみに続き、土居美咲の出場も発表に!

8月26日、「東レ パン パシフィック オープンテニス」(日本・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート/WTA500/9月17日~25日)は、世界ランク4位のパウラ・バドサ(スペイン)や元全豪女王のソフィア・ケニン(アメリカ/同4位SR*)など本戦に出場するダイレクトイン18名と、ワイルドカード(主催者推薦1名)で土居美咲(ミキハウス/同94位)が出場すると発表した。

すでに大坂なおみ(フリー/世界ランク44位)、2018年大会優勝者のカロリーナ・プリスコバ(チェコ/同22位)の出場を発表していた東レPPO。今回、バドサ、ケニンのほか、アリーナ・サバレンカ(同6位)、ガルビネ・ムグルザ(スペイン/同9位)、ダリア・カサトキナ(同10位)らトップ10のうち5名がダイレクトインで本戦に出場すると発表した。

2020年、2021年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2年連続で大会が中止に。今回は実に3年ぶりの開催となり、5年ぶりに東京・有明コロシアムでの開催となる「東レ パン パシフィック オープンテニス」。豪華なメンバーが揃い、どんなプレーが見られるのか楽しみである。

=スペシャルランキング。WTA版の長期離脱選手(故障、妊娠、育休など)の救済措置。6ヶ月以上1年未満ツアーから遠ざかっている選手は、1年間に8大会まで使用が可能。1年以上遠ざかっている選手は、1年間に12大会まで使用可能。*

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