サンフレッチェ広島は3日、ミヒャエル・スキッベ監督(58)との契約更新を発表した。
シャルケやドルトムントの下部組織の監督を務めたほか、ドルトムント、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、ヘルタ・ベルリンなどでも指揮。ギリシャ代表も指揮を執ったスキッベ監督は、2022年に広島の監督に就任した。
広島での1年目は、明治安田生命J1リーグで3位、天皇杯は準優勝、そしてYBCルヴァンカップ優勝という結果を残した。
2年目の2023シーズンは苦しい時期がありながらも、J1では3位フィニッシュ。ルヴァンカップはグループステージ敗退、天皇杯は3回戦で敗退となっていた。
3年目を迎える2024シーズンはスタジアムもエディオンスタジアム広島から移転し、エディオンピースウイング広島に変更。新スタジアムでのシーズンも指揮を執る。