【速報】「海保機のフライトレコーダー回収」 航空機衝突で安全委調査官

羽田空港で2日に日航機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し、海保機の乗員5人が死亡した事故で、日航の乗務員が同社の聞き取りに、管制からの着陸許可を復唱した後、着陸操作をしたと説明していることが分かった。日航が3日、明らかにした。出発時と航行中、機体に異常はなかったとしている。報道陣の取材に応じた運輸安全委員会の調査官は「海保機のフライトレコーダーとボイスレコーダーを回収した」と明らかにした。日航機については捜索中としている。

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