本日1月3日(水)、フリージアンのデジタルシングル「一撃の歌」がリリースされた。 2021年の正月に結成し、結成3周年を迎えた彼らフリージアンが、自分たちの音楽にかける覚悟と、バンドとしての存在証明を歌った決意の曲。
身体が引きちぎれてしまうのではないかというくらいに熱量のこもったVo.マエダカズシのストレートな歌声と、勢いのあるプレイと同居した確かな演奏技術でグルーヴしているバンドサウンドが、まさに彼らにとっての渾身の一撃のような楽曲となっている。 「力強い羽ばたきにも見える足掻き」「いつか死ぬって生きてる証なんだって」という歌詞からも伝わってくるとおり、焦燥感もありつつも、刹那を全力で生き抜いている彼らの音楽への向き合い方と、生き様が3分弱の中に詰め込まれている。 また、今作のミュージックビデオも彼らのオフィシャルチャンネルにて公開された。 日々の活動やバンドの素顔を写しつつ、彼らが鳴らす本物のリアルなバンドサウンドの裏側に迫っており、今作で初めて彼らを知る人にとっても、フリージアンのメンバー4人の魅力が伝わってくる映像作品となっている。
Vo.マエダカズシ コメント
音楽をはじめてから今まで、一度も日の目を見なかったけれど、喜怒哀楽の全てを火に焚べて心の炎を燃やし続けてきました。
誰かを呼ぶように歌い続けてきました。
力強い羽ばたきに見えるほどの足掻きで、どこまで飛べるか試してみたいんです。
これまでを握り込んだ拳で明日の扉を思いっきり叩いてみたいんです。
この昂りを「一撃の歌」と名づけました。