宮崎が福島退団のDF大武峻を完全移籍で獲得

宮崎でのプレーが決定した大武峻[写真:©︎J.LEAGUE]

福島ユナイテッドFCは3日、契約満了で退団していたDF大武峻(31)がテゲバジャーロ宮崎に完全移籍することを発表した。

大武は福岡県出身で、福岡大学から2014年に名古屋グランパスに加入。アルビレックス新潟、ジュビロ磐田、ザスパクサツ群馬でプレー。2022年に福島に加入した。

福島では2023シーズンの明治安田生命J3リーグで37試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場。J3通算で66試合6得点、天皇杯で4試合に出場していた。

大武はクラブを通じてコメントしている。

「テゲバジャーロ宮崎に関わる全ての皆様、はじめまして!2024年シーズンよりテゲバジャーロ宮崎でプレーさせていただく事になりました大武峻です。中学、高校、大学の遠征や合宿等で何回もお世話になった宮崎という地で再びサッカーができる事を大変嬉しく思いますし、これからの宮崎での挑戦にワクワクしています」

「Jリーグに参入してまだ数年のテゲバジャーロ宮崎です。もっともっとより良いクラブになっていくポテンシャルを信じ、その手助けに少しでもなれるようにピッチ内外問わず粉骨砕身で取り組んでいきたいと思います!宮崎の皆さん、よろしくお願いします!」

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