バルサMFペドリの意外な本音? 「僕ならハーランドと契約する」「彼はサイボーグ」…一番好きな選手はあの元Jリーガー「最も注目していた」

今季のペドリはケガに苦しんでいる[写真:Getty Images]

バルセロナのスペイン代表MFペドリが興味深いコメントを残して話題となっている。

バルセロナの中盤に君臨していたペドリだが、今シーズンはケガに悩まされることに。開幕直後にハムストリングを負傷して2カ月ほど離脱すると、現在も筋肉の問題を抱えており、2023年最終戦のアルメリア戦を欠場していた。

そのペドリは、有名配信者のイバイ・ラノス氏のTwitchチャンネルに登場。様々なインタビューに答えた。スペイン『アス』が伝えた。

現在のケガについては「いつ戻れるか分からない。日程は決まっていないけど、すぐに戻りたいと思っている」とコメント。復帰時期こそ不明だが、早く戻りたい気持ちがあるという。

また「今はプジョールのアドバイスに従い、ピラティスをやっていて、食生活も変えた」と、クラブのレジェンドであるカルレス・プジョール氏のアドバイスに従っているとのこと。「大変な時期を過ごしているけど、状態は良いよ。みんなが色々言っているから、精神的に大変だよ」と明かした。

そのペドリは自身の夢について「ワールドカップかチャンピオンズリーグで優勝することだ」とコメント。「僕はそれが実行可能だと思っているよ。両方ともね」と語り、2つのビッグタイトルを掲げられると感じているようだ。

21歳のペドリだが、現在のチームにはさらに若い選手も加わっている。16歳でデビューしたスペイン代表FWラミン・ヤマルについては「16歳の彼がやっていることは普通ではないよ」とコメント。自身も17歳でデビューしたが「僕はコロナ禍だったし、スタンドに観客がいない状態で1年を過ごしたんだ」とし、周りから受けるプレッシャーの違いがあると語った。

ペドリが一番好きな選手は、カンテラの大先輩でもある元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(エミレーツ・クラブ)とのこと。「これまでで一番好きな選手だ。僕が最も注目していたものだよ」と語り、「父は僕にラウドルップを見るように言ったけど、僕の目にはアンドレスが見えていた」と語り、ヴィッセル神戸でもプレーしたイニエスタを目指していたという。

チームに貢献できない時期が増えているペドリだが、チームも現在4位。今冬の補強も噂されているが、意外な人物の名前を挙げている。

「僕ならハーランドと契約するよ。彼はサイボーグだ。そして若い。残念ながら、レヴァンドフスキは60歳になるまでプレーすることはないだろうからね」

チームの得点源であるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキも35歳。マンチェスター・シティでゴールを量産するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドをチームに迎えたいと願望を語った。

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