クレジットカード、なぜ変更した?キーワードは還元率&引っ越し 4割がメインのクレカを変更したことあり

NEXER社が運営する情報サイト「クレジットカードの知恵袋」はこのほど、クレジットカードを所有する全国の男女1239人を対象に「メイン使用のクレジットカード」に関する調査を実施。その結果、約4割がメインのカードを変更した経験があることが明らかになった。

全回答者のうち、538人(43.4%)がメインのカードを変更したことがあると回答。この538人に変更回数を聞くと、41.8%は「1回」だけ。半数以上の58.2%が「2回以上」の変更をしていることが分かった。なかには「10回以上」という人もいた。

メインのカードを変更する理由を聞くと、「還元率が高いものが見つかったから」(40代男性)、「引っ越ししてから近隣のスーパーでのお買い物が多いから」(60代男性)など還元率や引っ越しを挙げる声が多数。また「使用上限が来てしまったとき、支払を一つにまとめたいとき」(30代女性)などの声も寄せられた。

反対に、同じカードを使い続けている人に理由を聞くと「ポイントを貯めているから」(40代女性)、「管理が楽だから」(50代男性)、「特に困ったことがないため」(40代女性)などがあった。

「クレジットカードの知恵袋」の記事:https://coetas.jp/creditcard/21463

(よろず~ニュース調査班)

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