広島県警の救助隊 能登半島地震の被災地へ向け出発

能登半島地震の被災地で救助活動を行うため、広島県警の部隊が出発しました。

派遣されたのは広島県警の広域緊急援助隊などに所属する71人です。4日、救助工作車や輸送車などに乗り込み14台で出発しました。現地では安否不明者の捜索や被災者の救出・救助活動などにあたります。

■広島県警 警備部長 大木晋 警視正

「現地の状況は極めて厳しい状態である。一人でも多くの方々を救出して頂きたい」

出発した部隊は4日に石川県に到着し、一部の部隊は4日から救助活動を開始する予定です。

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