明石家さんまが『ダーツの旅』に参戦 高校時代の苦い失恋話を語る 「3年間追いかけてんで俺は」

明石家さんまが2日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!新春特大SP』に出演。所ジョージと共に『日本列島 ダーツの旅』に出かけた。

訪ねたのは福島県鏡石町。車で街を巡りながら人々とふれあう中、路上で出会ったのは女子高生。「部活帰りです」という彼女はバドミントン部だという。高校1年生という彼女に、さんまは「好きな人はいないの?」と、いきなり恋バナに。「えっ、それは…ちょっ」と、しどろもどろの彼女だが、どうやら最近“告白”をした相手がいる様子。さんまが「どうだったの?」と聞くと、「ダメだったんですけど…」と悲しい答えが。「無理って言われました」という。

所が「(恋愛は)20歳ぐらいになって悩みなさい。16歳ぐらいはね、わかんないんだから」と慰めるが、「アンタわかってないな。16歳が悩みたいねん」とさんま。所が「自分の16歳の時の恋愛なんて覚えてないでしょ?」と返すと、「俺ははっきり覚えてる。俺もフラレた方やけど」といい、「俺の話ししてもいい?」と、さんまの恋バナがスタート。

16歳の時、好きな女の子(A子さん)がいたというさんま。ところが、その子の親友がさんまのことを好きで、手編みのマフラーをさんまに贈ろうとしたという。それを仲介したのがA子さん。でも、さんまはA子さんが好きなので、マフラーを断ったという。「そこで“君が好きだから”って言うたらよかってんけど、言えなかったの」としみじみ語り、A子さんには「もらってあげたらいいじゃない。なんてひどい男」と思われてしまったという。

「それがショックで。(A子さんを)3年間追いかけてんで俺は」とさんま。女子高生に「わかる?俺の気持ち」と振ると「いや、ちょっと…」と、戸惑った様子。最後に所が「バドミントン頑張ってね」とエールを送ると、さんまは「恋の方も頑張ってね。恋のシャトルはどこに行くのかな?」と爽やかな笑いで締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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