千葉県庁で仕事始め 熊谷知事 能登半島地震への支援準備を指示

千葉県庁で仕事始め 熊谷知事 能登半島地震への支援準備を指示

 千葉県内各地で1月4日、仕事始めを迎えています。
 千葉県庁では、熊谷知事が年頭の挨拶で、年始に発生した能登半島地震について触れ、支援の要請があった場合の準備を職員らに指示しました。

千葉県 熊谷俊人 知事
「あけましておめでとうございます」

 県庁では4日、熊谷知事が幹部職員、約200人を前に仕事始めの挨拶をしました。

 熊谷知事は冒頭に、能登半島地震に触れ、年始から支援の検討などにあたった担当部署の職員らを労ったうえで、「短期的な物資や人員の支援のほか、復興に向けても様々な要請があると思う。協力をお願いしたい」と呼びかけました。

 そして最後には、幹部職員らに、「県民のために仕事ができるよう、それぞれがリーダーシップを発揮してほしい。2024年も県民のために精一杯頑張りましょう」と述べました。

 挨拶後、記者団の取材に応じた熊谷知事は次のように述べました。

千葉県 熊谷俊人 知事
「なんといっても千葉県を元気にして、他県も支えられる県にしていくことが大事、千葉県を明るく活性化させていくための施策を引き続き進めていきたい。皆さんとともに千葉県を明るくしていければ」

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