「目指すべきところを共有して」愛媛県庁で仕事始め式 能登半島地震の被災地支援など呼びかけ【愛媛】

多くの職場では1月4日が仕事始めです。

愛媛県庁では中村知事が新年の訓示を行い、能登半島地震の被災地支援などを呼び掛けました。

県庁の仕事始め式では、中村知事が元日に発生した能登半島地震について触れ、要請があれば被災地に応援の職員を派遣できるよう、準備を指示しました。

また、今年の取り組みについて、次のように訓示しました。

(中村時広知事)
「不確定要素、変動要因が大きい問題に対処していかなければなりません。みんなで目指すべきところを共有しながら、進んでいくということを心がけていただきたいと思います」

中村知事は、課題を乗り越えるため、県庁のチーム力が重要だと職員に呼び掛けました。

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