「夜に咲く花」予告映像第4弾が公開された。
韓国で来年1月12日に初放送を控えているMBC新金土ドラマ「夜に咲く花」（脚本：イ・セム、チョン・ミョンイン、演出：チャン・テユ、チョ・ジョンイン、イ・チャンウ）が本日（4日）、イ・ハニ（チョ・ヨファ役）とイ・ジョンウォン（パク・スホ役）のケミ（ケミストリー、相手との相性）を収めた予告映像第4弾を公開し、注目を集めた。
まず、左相（高官）家の嫁チョ・ヨファ役を務めたイ・ハニは、上品な姿を消し、輿から降り、自分勝手な行動をするなど、コミカルな演技を見せた。そんな彼女に「どこかで会ったことがあるのでは？」というイ・ジョンウォンの疑り深い台詞と、白を切って笑顔でごまかそうとするイ・ハニの行動は、視聴者を釘付けにする。
続いて、仮面をかぶって現れたイ・ハニの本格的なサブキャラクターのシーンが描かれた。仮面の正体を明らかにするため、後を追うイ・ジョンウォンとの追いつ追われつのスリリングな展開が視線を奪った。さらに、意味深な眼差しでどこかを見つめるイ・ジョンウォンと、顔色をうかがうイ・ハニ、祠堂の中を見てびっくりするキム・サンジュン（ソク・ジソン役）の姿は、寡婦の波乱万丈な二重生活をより一層面白くする。
イ・ハニがイ・ジョンウォンに抱きしめられ目を合わせる姿は、彼らの関係の変化を想像させる。自分の視線の範囲内にいるようにという彼の真剣な言葉に、「はい、はい、そうしましょう」といいかげんに答えるイ・ハニの態度が笑いを誘う。
このようにイ・ハニとイ・ジョンウォンの運命的な出会いから、どのように展開していくのか想像がつかない関係の変化まで、全てを網羅した予告映像第4弾は、2人の愉快なケミストリーを描き、ドラマに対する期待を高めた。
