大宮がベテランMF泉澤仁、2年目GK若林学歩と契約更新…泉澤「必ず昇格!」

大宮と契約更新となった泉澤仁(左)と若林学歩[写真:©︎J.LEAGUE]

大宮アルディージャは4日、MF泉澤仁(32)とGK若林学歩(19)の契約更新を発表した。

泉澤は阪南大学から2014年に大宮へ加わり、3シーズン主軸として活躍。その後はガンバ大阪や東京ヴェルディ、ポーランドのポゴニ・シュチェチン、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府と渡り歩いた。

2022年には大宮へ帰還。復帰2年目の2023シーズンは、途中出場がメインながら明治安田生命J2リーグで38試合に出場し3得点を奪った。

若林は狭山ヶ丘高校から2022年に入団。1年目は明治安田生命J2リーグで1試合に出場したが、2023シーズンは公式戦の出場なしに終わり、昨年4月にはU-20日本代表候補トレーニングキャンプの参加中に右中指末節骨骨折のケガも負っていた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF泉澤仁
「2024年も大宮アルディージャでプレーすることになりました。強い覚悟をもって今シーズンを取り組みます。必ず昇格! 応援よろしくお願いします」

◆GK若林学歩
「2024シーズンも大宮アルディージャで戦わせていただくことになりました。もう個人的にもチーム的にも今シーズンのような思いはしたくないので、来シーズンは全員の力を合わせてJ2に昇格してファン・サポーターの皆様と笑って終わりたいです! 来シーズンこそはチームの力になって全力でチームに貢献できるように頑張るので、応援よろしくお願いします!!」

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