仕事始めとなる4日、広島市内の神社にも商売繁盛を願うスーツ姿の参拝客が訪れました。
広島市中区の広島護国神社で、仕事始めの初詣に来た人たちに、ことしの願いを聞いてみました。
設備リース業・広島支店
「全員幸福です。社員だけではなく、住んでいる方達全員がハッピーな年に、と思ってます。それに私も貢献します！ 全員ハッピーです！」
商社・営業チーム
「モテたい♪」
Q. 会社として？
「会社としても、依頼が多くなって、ご注文もたくさんもらって、やっぱりここの会社に頼もうっていう…モテたい！」
Q. 個人としても？
「モテたい！」
建設業・広島支店
「明るい年がいいです。明るい話題が多い年の方がいいかな、と思いまして」
Q. 景気が良くなる職種でいらっしゃるんですか？
「がんばります！」
ことしは2日から、賽銭箱の隣に能登半島地震への義援金箱も設置されています。
広島護国神社 松下和正 禰宜
「幸いにも広島では穏やかなお正月だったんですけれども、能登半島では大変な年の初めを迎えられた方がたくさんいらっしゃるので、そういう方達に心を寄せていただきながら、少しで結構ですので、力になっていただければと思います」
広島護国神社によりますと4日からの2日間で、200組を超える企業や団体からの祈願予約が入っているということです。
