狙いすぎたコース 道科学大高 サーブミス響く 春高バレー男子

第2セット、強烈なスパイクを決める道科学大高の佐藤(左)=玉田順一撮影

 第1セットを奪われ、第2セットも22―24と後がなくなった男子の道科学大高は、オポジット佐藤が渾身(こんしん)の力を込めて放ったジャンプサーブがネットに掛かり、敗退が決まった。チーム最多の14得点で攻撃を引っ張った2年生は「自分のミスで勝敗がついてしまった」と責任を背負い、涙した。

© 株式会社北海道新聞社