序列低下のスピナッツォーラ、代理人がローマ退団を明言

[写真:Getty Images]

イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラ(30)のローマ退団が迫っているようだ。代理人のダビデ・リッピ氏が退団を認めている。

同氏はイタリア『スポルト』に対して「契約延長の可能性はない。1月の移籍市場でどうなるか見てみるが、移籍が決まらなければ契約満了の6月にローマを去ることになるだろう」とコメントした。

今季公式戦16試合出場で左サイドハーフの主軸だったスピナッツォーラだが、ジョゼ・モウリーニョ監督の中で徐々に序列が低下。ナポリ戦、ユベントス戦とセリエAここ2試合は出場機会なくベンチを温めていた。

そのスピナッツォーラにはガラタサライが獲得に関心を持っているとされる。

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