【インドネシア】バンドン高速鉄道、年末年始の乗客22万人[運輸]

インドネシアの首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶバンドン高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」を運行するインドネシア中国高速鉄道社(KCIC)は3日、昨年12月22日から1月2日までの乗客数が22万227人だったと発表した。

乗客が最も多かった駅は、ジャカルタ東部・ハリム駅で11万5,435人。続いて西ジャワ州西バンドン県のパダララン駅が7万3,034人、同州バンドン県テガルルアル駅が3万1,758人だった。

年末年始の12日間のうち、利用者が最も多かった日は昨年12月26日で、2万1,188人だった。同期間は1日当たり48本を運行した。

2日に発表した最新の運行スケジュールでは、1日当たりの運行本数は40本となっている。

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