JRAは1月4日、「2023年度JRA賞」の調教師・騎手部門各賞の受賞者を発表した。なお、競走馬部門は、1月9日に行われる「受賞馬選考委員会」の後に発表され、2023年度JRA賞授賞式は1月29日に都内のホテルで行われる予定だ。
●騎手部門
・JRA最多勝利騎手
C.ルメール（栗東）
・JRA最高勝率騎手
川田将雅（栗東）
・JRA最多賞金獲得騎手
C.ルメール（栗東）
・MVJ
松山弘平（栗東）
・最優秀障害騎手
石神深一（美浦）
・最多勝利新人騎手
田口貫太（栗東）
最多賞金獲得調教師は矢作師
●調教師部門
・最多勝利調教師
杉山晴紀（栗東）56勝
・最高勝率調教師
木村哲也（美浦）0.209
・最多賞金獲得調教師
矢作芳人（栗東）27億3276万8100円
・優秀技術調教師
木村哲也（美浦）
＊勝率、1馬房あたりの勝利度数・獲得賞金・出走回数の得点により決定
＊調教師部門は地方・海外の指定レースの成績を含む
＊MVJとは
JRAと地方・海外の指定レースを合わせた成績を「勝利度数」「勝率」「獲得賞金」「騎乗回数」の項目ごとに順位付けをして、その総合得点により受賞者を決定。この決定方法は、厩舎関係者表彰における『優秀騎手賞』に準じており、『MVJ』はその最上位の騎手となる。
