ベンフィカは4日、サントスに所属するU-23ブラジル代表FWマルコス・レオナルド(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2029年夏までの5年半で、背番号は「36」に決定した。
マルコス・レオナルドはクラブを通じてコメントしている。
「ベンフィカが僕を選んだこと、そして僕がベンフィカを選んだことをとても嬉しく思う。ポルトガルの素晴らしいクラブで、例えばジョナスなど、多くのブラジル人選手が既にここで良い成績を収めている」
「僕は彼らの偉業を再現し、多くの偉業を成し遂げたいと思っている。ゴールを決め、チームを助け、多くのタイトルを獲得したい」
マルコス・レオナルドはサントスの下部組織出身でこれまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で100試合35ゴールを記録していた。
なおポルトガル『レコルド』によれば、ベンフィカはサントスに移籍金1800万ユーロ(約28億円)を支払い、契約解除条項は1億5000万ユーロ(約237億7000万円)になるとのことだ。