体長6・5m…巨大な龍がお目見え なぜか玉でなくサッカーボール持ち 静岡・掛川市

来年の干支・辰をかたどった巨大なオブジェが静岡県掛川市で公開されています。

オブジェがあるのは、掛川市倉真にある交流施設「こんにゃく亭」です。人の賑わいを作ろうと、地元住民が3年前から干支の像を制作しています。高さ2・4メートル、体長6・5メートルの辰の像は、軽トラック3台分のわらを使って作られ、角はシカのものが使われています。

他にも、元日にタイ代表と戦うサッカー日本代表の森保一監督の母親が倉真出身という縁があることから、辰が持つ玉はサッカーボールをイメージ。「世界一めざせ」の応援看板も掲げられています。

オブジェは来年いっぱい飾られる予定です。

© 静岡朝日テレビ