清水エスパルスは3日、2022年カタールW杯日本代表の守護神・権田修一と契約更新を発表した。権田は2021年に清水に加入しレギュラーゴールキーパーとして3シーズンにわたってゴールマウスを守り続けてきた。今季はJ2ベストイレブンも受賞している。昨年末12月29日に静岡朝日テレビのスポーツパラダイスに出演した際は「エスパルスに本当に必要とされていると感じたら残ります」と発言していて去就が注目されていたが、新シーズンもエスパルス残留を決断した。
一方昨季を不動のボランチとして戦い、契約を更新するとみられていたホナウドとの契約満了も発表した。同じ守備的なボランチだった竹内涼が岡山へ、ヘナトは契約満了。契約更新交渉が決裂したとみられる。
