【能登半島地震】石川県かほく市に備蓄食料7320食を輸送 静岡県

能登半島地震を受け、静岡県は石川県かほく市に備蓄食料7320食を輸送しました。

「高くても6段くらいでいいと思いますよ」

3日午後2時ごろ、静岡県庁で行われたのは備蓄食料の積み込み作業です。

能登半島地震を受け、県は石川県の要請に基づき、かほく市にパンやお米の備蓄食料7320食を、県トラック協会の協力のもと輸送することを決めました。

およそ15人の職員によって手際よく食料が積み込まれ、トラックは午後2時半ごろ、かほく市に向け出発。

午後9時ごろ現地に到着するということです。

山田勝彦 静岡県危機管理監代理兼危機報道官:
「1日も早く現地に入って住民の皆様に食料等をお届けして少しでも役に立てればと考えている。今回は本県が率先して全力で支援するつもりで考えている」

© 静岡朝日テレビ