清水エスパルスは4日、MF白崎凌兵、MF西澤健太、DF北爪健吾の3人と契約を更新したことを発表した。白崎は清水に復帰して2年目の昨季ボランチの一角として35試合3得点、西澤は中盤が本職ながら左サイドバックにも挑戦し27試合に出場、柏から加わった北爪はスピードを生かした攻撃参加で32試合で4得点をマークしている。主力級のメンバーの契約更新は、J1復帰が至上命題の清水にとって朗報と言える。
一方、まだ契約更新が発表されていないのは2022年J1得点王のチアゴサンタナ、昨季チームトップ15点を決めたカルリーニョス、韓国人FWオセフン、東京五輪代表候補だった原輝綺と、J3沼津に期限付き移籍していた安藤阿雄依の5人。
あす5日に新体制発表を控える清水、さらなる選手の引き留めができるのか注目される。
