横浜FCは5日、DF吉野恭平(29)がKリーグ1の大邱FCに完全移籍する旨を発表した。
吉野は東京ヴェルディでのプロ入りからサンフレッチェ広島や、京都サンガF.C.、ベガルタ仙台を渡り歩き、昨季に横浜FC入り。J1リーグではチームが1年でのJ2降格を強いられたなか、センターバックとして24試合で1得点をマークした。
昨年12月に女子プロゴルファーとして活躍する松森彩夏との入籍を発表したばかりのなか、サッカー選手としては韓国を舞台に初の海外挑戦を決断。横浜FCの公式サイトで感謝の言葉を送った。
「1年間応援ありがとうございました。来シーズンより韓国の大邱FCでプレーすることになりました。どんなときも熱い応援をしていただいたこと本当に感謝しています。来シーズン横浜FCが1年でJ1復帰できるよう、韓国から応援しています!」