H&Mやニコアンドも!新しい大型商業施設、150店のうち11キーテナント決まる スポーツデポ、ジュンク堂書店、ノジマも予定 所沢駅西口に建設中 1階は食品スーパーはサミット、今秋オープン予定

出店を予定しているH&M

 西武リアルティソリューションズ(本社・東京)と住友商事(同)は、西武線所沢駅西口の西武鉄道所沢車両工場跡地(埼玉県所沢市東住吉)で建設を進めている大型商業施設について、約150店舗のうち11のキーテナントが決まったと発表した。全12スクリーンを備えたシネマコンプレックスや食品スーパー、服飾ブランドなどが入る。今秋開業予定。

 商業施設は地上7階建てで、1~4層が商業エリア。施設の敷地面積は約3.4ヘクタール、延べ床面積は約12.9ヘクタール。11店舗で約2ヘクタールを占める。1階はスーパーマーケット「サミット」やファッション、生活雑貨などを扱う「ニコアンド」が入店。2階は「H&M」や「ドットエスティ」、「アクタス」が入る。3階は「アカチャンホンポ」や「スポーツデポ」、「ジュンク堂書店」と「ノジマ」が出店を予定している。

 シネマコンプレックスは4階に入り、1800席の規模となる。「ティ・ジョイ」などが運営し、店名は未定。同階には「ナムコ」も入る。

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