難波市長「最悪の事態より厳しい」…仕事始め式で「全力で被災地支援」強調 静岡市

静岡市では、仕事始めの式が行われ、難波喬司市長が新年のあいさつをしました。

静岡市 難波喬司市長:「能登半島の地震ですが、私自身が思っていた最悪の事態よりも状況は非常に厳しい」

5日午前、静岡市役所で開かれた仕事始めの式で、難波市長は能登半島地震について触れ、「市として全力で被災地の支援をしていきたい」と話しました。

また、難波市長が去年4月に就任して以降、「職員らが危機管理などの変革に迅速に対応した」と評価し、職員の労をねぎらいました。そして市全体の財産を有効活用して、経済の活力や災害への備えに対する安心感につなげることが大事だと述べました。

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