新春恒例のひな人形と五月人形の展示販売会が5日、広島市で始まりました。
展示販売会は「進物の大進」が毎年この時期に開いています。
会場にはこどもの健やかな成長を願う節句人形およそ500点が並んでいます。
ひな人形はコンパクトサイズが主流で、10万円から20万円程度のものが売れ筋だということです。
白色が基調のひな人形は色をしぼることで布の質感が印象的になるということです。
またデニムの生地が使われ兜飾りや鯉のぼりも注目を集めているそうです。
進物の大進商品企画部 増田匡年さん
「スタイリッシュなひな人形までかなり幅が広がっているので、自分たちらしい個性的なひな人形をお求めになって来られる方が多い」
8ヶ月の女の子のために…
母親「ばあばに買ってもらうが、娘の健やかな成長を祈って」
祖母「どこの部屋にも合うものをと思って選びにきた」
展示販売会は14日まで開かれています。
