若い世代に呼び掛ける「はたちの献血」キャンペーン 岡山市出身の大学生が血液センターの1日所長に

若い世代に献血を呼び掛ける「はたちの献血」キャンペーンが行われています。

岡山市北区の岡山県赤十字血液センター。献血者が減る傾向にある冬に血液を確保しようと、1月1日から2月末まで、はたちの献血キャンペーンが行われています。

公募で選ばれた岡山市出身の二十歳の大学生・松北真之介さんが血液センターの1日所長になりました。

岡山県の10代から30代の献血者数は10年前の6割ほどになっていて、赤十字血液センターはぜひ、若い人たちに献血してほしいと呼び掛けています。

(血液センター1日所長/松北真之介さん)
「寒いのであまり外に出たり、献血会場に訪れるのもためらったりする方もいらっしゃると思うのですが、たくさんの方に自分の思いを伝えていきたい」

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