テレビ朝日系では、本日1月5日に連続ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」（金曜午後11：15。一部地域で放送時間が異なる）がいよいよスタートする。大乱闘のウエディング、“はるたん”こと春田創一（田中圭）の絶叫変顔、新婚の春田＆牧凌太（林遣都）のイチャイチャなど、初回から“これぞ「おっさんずラブ」！”と言えるシーンが連発し、初回には“あの人にそっくりなあるゲスト”が登場。見どころ満載で幕を開ける。
「おっさんずラブ-リターンズ-」は、2018年に日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ「おっさんずラブ」の続編。新婚生活を送る春田と牧、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵（吉田鋼太郎）が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸キュンホームドラマ”だ。
誰もが夢見た春田と牧の結婚式。2人が誓いのキスをする瞬間、武蔵が「ちょっと待ったぁ～！」と乱入する予告編でも話題沸騰中の“大乱闘ウエディング”で、冒頭からお祭りバトルが繰り広げられる。
このシーンの撮影現場では、リハーサルの段階から吉田と林が大暴れ。武蔵が絶叫しながら春田にしがみつき、牧が春田を奪い返そうと乱入。さらには、あんなものやこんなものを投げたり、振り回してキャストもスタッフも阿鼻叫喚（あびきょうかん）で、本番さながらの暴れっぷりを披露した。やりたい放題の2人の間に挟まれ、春田も思わず大絶叫と、いきなりハイテンションかつカオスなシーンで第1話がスタートする。
先立って2分PR動画が公開されるやいなや「おっさんずラブ過ぎる！」「破壊力がすご過ぎて…」「うれし過ぎて泣く」「待ってました！」など、SNSで話題沸騰となった。第1話には、そんなファンの期待に応えるシーンが続々登場する。
大乱闘ウエディングを皮切りに、春田＆牧のドタバタ新婚生活、そんな2人の新居に家政夫となった武蔵が降臨。最初は超ビジネスライクな姿勢を貫き、2人にも距離を置いて接していた武蔵だが、やはり始まってしまう“永遠のライバル”牧との壮絶な嫁姑バトルに、春田が絶叫し変顔を繰り出す。春田と牧のイチャイチャ＆ラブラブシーンももちろん見どころだ。
また、シングルマザーになり仕事と育児の両立に悩む荒井ちず（内田理央）、すっかり恋愛迷子でアプリに没頭する武川政宗（眞島秀和）、結婚して二世帯住宅で暮らし始めた栗林歌麻呂（金子大地）＆栗林蝶子（大塚寧々）、4人家族になった荒井舞香（伊藤修子）＆荒井鉄平（児嶋一哉）ら、おなじみのメンバーも健在。
さらに、不思議過ぎる言動をし、突然涙を流すなど情緒不安定気味の春田初めての部下・和泉幸（井浦新）、移動式おかかおむすび専門店「おむすびごろりん」を営み、その爽やかなイケメンぶりに“菊様”と呼ぶ女性ファンもいる六道菊之助（三浦翔平）など、新キャラクターも登場する。
第1話。光が差し込むチャペル、バージンロードを歩いてくる春田。その隣には武蔵が精悍な面持ちで腕を組んでいる。視線の先には、シンガポールから帰ってきた牧凌の姿が。あれから5年。コロナ渦の遠距離恋愛を経て、遅れてきた新婚生活を歩み出す春田と牧。新年を迎え、2人で一緒にご飯を食べたり、ゲームしたり、デートしたりとイチャイチャな日々を夢見ていた春田だが、課長に昇進した牧は帰国早々大忙し。家事の分担やゴミの分別など、ささいなことでけんかが増えていく。
一方の春田も、天空不動産で係長になり、中途採用で入社してきた歳上の部下・和泉の教育係を任されることに。しかし、和泉は何やらポンヤリしており、春田が必死に優しく教えるも、しまいには涙をこぼして走り出したりと、どうにも情緒不安定だ。
そんな春田と牧を見かねたちずは、自らも利用しているという家事代行サービス「ばしゃうまクリーンサービス」を紹介する。少しでも2人の時間が増えるならと、家事代行サービスを利用することにした2人の家に現れたのは、なんと早期退職後、再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”だった。
早期退職してから姿を消し、全く誰も連絡が取れなかった武蔵との再会に、うれしさがこみ上げる春田。かつての恋敵の出現に嫌な予感でいっぱいになる牧。当時の“はるたんラブ”はどこへやら、武蔵はどこかよそよそしく、ビジネスライクな態度で、プロフェッショナルな仕事ぶりを貫くのだが…。
なお、1月5～30日には、東京、大阪、名古屋、博多で「おっさんずラブ コラボカフェ」が開店。また、1月7日まで、東京・JR品川駅の自由通路には、キャスト11人の雪降るキャラクタービジュアルが出現中だ。加えて、第1話放送終了後には、春田＆牧が自宅で愛用する「ペアグラス」「ペア茶碗」などの新婚生活グッズの販売もスタートする。
