ベッカム夫妻 11億円豪邸が大混乱!風速94mの嵐で倒木 足場など倒壊の悲劇「まだガッカリしている」

元サッカー選手デビッド・ベッカム(48)が、嵐による強風のため600万ポンド(約11億円)の自宅が大混乱に陥り、「落胆」していることが分かった。

ここ数日、英国全土はストーム・ヘンクに襲われ、最大風速94mにも達した強風が木々をなぎ倒し、足場なども倒壊する事態となった。同国中南西部のコッツウォルズにあるデビッドの自宅近くの木も1本倒され、ショックを受けているようだ。

デビッドはSNSに倒れた木の写真を公開。「もっとひどいことになっていたかもしれない」「まだガッカリしている」と涙の絵文字と共に投稿した。しかし一方で、ニワトリに餌をやりながら物ともしない表情も見せており、おいしい餌を持って鶏小屋に向かう短い動画を「他のニュース」としてシェアしていた。

元スパイス・ガールズの妻ヴィクトリア(49)との間に4人の子供を持つデビッドは、2016年12月にプールやサッカー場、5万ポンド(約900万円)のバーベキューテントがあるコッツウォルズの豪邸に大金を投じたと報じられた。

デビッドは今週投稿した新年の挨拶で、昨年ネットフリックスで配信されたドキュメンタリー番組『ベッカム』で、ヴィクトリアが「労働者階級」の育ちだったと語ったことに対して皮肉まじりのウィットに富んだコメントをしている。大晦日に夫妻がヴィクトリアの両親とロンドンにある高級ホテル「ザ・リッツ」のレストランで食事をした際の写真をインスタグラムに投稿。「リッツでカジュアルな大晦日のランチ。とても労働者階級的な義母と義父はロールス・ロイスに乗って行ったよ」とキャプションを付けた。

ヴィクトリアが有名になる前は労働者階級の家庭で育ったと言ったことについて、デビッドはヴィクトリアが真実を話していないと反論していた。学校への送り迎えにヴィクトリアの父親が使っていた車種を問いただしたところ、それが高級車のロールス・ロイスだったことが明らかになった。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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