さらば・森田 “大阪府堺市に里帰り”そば屋を営む両親も“お笑い夫婦”だった 

お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が1月1日放送の『笑神様は突然に…2024年元日SP』に出演。『チーム宮川 さらば青春の光・森田“大阪へ里帰り!』のロケで森田の生まれ故郷・大阪府堺市を訪問し、森田のルーツを探った。

『チーム宮川 さらば青春の光・森田“大阪へ里帰り!』には森田のほか、相方の東ブクロ、宮川大輔、そして森田と同期のお笑いコンビ・ランジャタイの国崎和也と伊藤幸司もロケに参戦した。

まずは森田が寄贈した掲示板を確認するため、卒業以来、約30年ぶりの森田の母校訪問。森田が寄贈した10万円の掲示板を確認後、恩師からメッセージを受け取り、森田の凱旋(がいせん)を全校放送でサプライズ報告。その後、グラウンドに集合し、黄色い声援が飛び交った。しかし、森田よりも宮川の方に生徒が集まっており、「俺やねん!」とツッコむ森田。すると森田コールが起き、ようやくスターの凱旋ムードに。生徒たちも盛り上がっており、楽しい時間を過ごした。

次は森田が高校時代に通いつめたお好み焼き屋『円楽』を訪れ、名物の『モダン焼き』をいただいた。するとそこで森田と30年来の中学の同級生と再会。森田のブレイク前に100万円を貸してくれた恩人でもあり、一緒にご飯を食べに行く時には森田がおごってもらっているという不思議な関係なのだという。すると国崎が森田の恩人の同級生とLINE交換するボケをしており、「僕も、お金を貸していただきたいのですがよろしいでしょうか?」と国崎が送り、「はい!是非是非」とやりとりをしていて、「ホンマに交換してるやん」と森田はツッコんでいた。

ようやく森田の両親が営む、手打ちそば屋『唐変木(とうへんぼく)』に到着し、優しそうな両親が登場。今では行列の絶えない人気店だが、森田が「(でも)そばが出てくるの遅いねんな」と父親に振ると、「そやね」と即座に返す父親に笑いが。以前はヨットハーバーのほとりでそば屋を開店していたというが、森田は「帰ってきて、(父親が)“ヨットやるやつは、そば食わんな”」と嘆いてたという。

そして、森田オススメの『細挽(び)き三種そば』をいただくと、いつもはふざける国崎も「森田の親父のそばうまい」と絶賛。「これは並びますね」と宮川もコメント。森田は「俺もあんま言いたかないですけど、うまいんですよ」と両親を称えた。

最後に森田から両親へ“金もたんまりあげれるようにがんばるから、もうちょい長生きせいよ”という感謝の手紙が披露されると、母親が「欲を言えば…、ちっちゃくていいので、狭くていいので、エレベーターの付いてるマンションを一ついただきたい」と本音を明かし、森田の里帰りを締めくくった。

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン