「恋する警護24時」岩本照&白石麻衣の気になるシーン写真が先行公開。キーパーソンとして織山尚大の出演も決定!

テレビ朝日系では、1月13日に連続ドラマ「恋する警護24時」(土曜午後11:00。初回は拡大スペシャル)がスタートする。「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)などを手掛け、ラブコメディーの名手として知られる金子ありさ氏が脚本を担当し、Snow Man岩本照が連ドラ初単独主演で挑む本作。その気になるシーン写真が先行公開された。

「恋する警護24時」は、父親を殺害した犯人を追うストイックな要人警護のスペシャリスト・北沢辰之助(岩本)が、負けず嫌いな女性弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さに反目しながらも全力で警護し、事件の謎も追っていくという考察系アクション・ラブコメディー。

今回公開された1枚は、感情を一切表に出さずに無表情で直立するボディーガード・辰之助と、それに対して険しい表情を見せる弁護士・里夏という2人の仲の悪さを想像させる雰囲気のシーン。里夏の24時間警護を請け負った辰之助は、よく言えばストイックで真面目、裏を返せば無骨で融通が効かない男だ。一方の里夏も、口がたつ上に自分の考えを曲げない頑固者で、弁護士として行動を制限されることを嫌がり、警護相手としては手ごわい存在。そんな2人は出会って早々に相性の悪さが露呈する。

ところが、もう1枚の写真では、打って変わって辰之助と里夏の距離はグッと近づき、ジッと見つめ合っている。しかも、よく見れば辰之助の右腕は里夏の背中に。果たしてこの間に2人の間に何があったのか? この気になる2枚の写真が一体何を意味するのか、間近に迫った初回の放送が待ち遠しい。

さらに、辰之助の過去に関わるキーパーソン役として、織山尚大の出演が決定。織山は少年忍者のメンバーとしてアイドル活動をする一方、ドラマや舞台「空想科学劇『Kappa』~芥川龍之介『河童』より~」(2021年)や、ミュージカル「犬との約束」(22年)で主演を務めるなど、俳優としても注目を集めている。

織山が扮(ふん)するのは、かつて警察官だった辰之介の父が殺害された事件に関係する少年時代の水田雄介。辰之助の父は強盗事件発生の際に刺されて帰らぬ人となった。しかし、その殺人犯が実は野放しになっているかもしれないという情報を得たことをきっかけに、辰之助はボディガードとして働く傍らで犯人を追い続けていた。横たわる人物のそばで全身黒尽くめの水田が視線を落とすという、なんとも意味深なシーン写真が意味するものとは? 水田は辰之介の父の事件にどのように関与しているのか? 早くも気になるところだ。

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