【春高バレー】男子・橘がストレート勝ちで4年ぶり初戦突破 蟹井ら躍動

【橘―開智】第1セット、橘・蟹井が2点目を決める=東京体育館(花輪 久写す)

◆橘2-0開智(和歌山)

 バレーボールの第76回全日本高校選手権は5日、東京体育館で2回戦が行われ、神奈川代表は男子の橘が開智(和歌山)を2―0で下し、4年ぶりの初戦突破を飾った。6日の3回戦で足利大付(栃木)―大分南の勝者と対戦する。

 橘は蟹井悠河(3年)、向大地(1年)らが躍動。相手の強打を封じて第1セットを25―22で制すと、第2セットも立ち上がりから主導権を握って、25―22で退けた。

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