大谷、ドジャースと共同で寄付 能登半島地震の被災地支援

昨年12月、ドジャースの入団記者会見で笑顔を見せる大谷翔平(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグの大谷翔平(29)が4日、所属球団のドジャースと共同で能登半島地震の被災地に寄付をすると発表した。球団は100万ドル(約1億4500万円)を送り、大谷も個人で寄付をする。

 大谷はインスタグラムにユニホーム姿の写真とともに「復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」との声明を出した。

 大谷は岩手県出身。昨年12月にドジャースに10年契約で加入した。

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