JUJUの新曲「一線」が反町隆史主演「グレイトギフト」の主題歌に決定

テレビ朝日系で1月18日にスタートする連続ドラマ「グレイトギフト」(木曜午後9:00)の主題歌が、JUJUの新曲「一線」に決定した。

「グレイトギフト」は、主演・反町隆史、脚本・黒岩勉氏による完全オリジナルストーリーで、“完全犯罪の殺人”を可能にする未知の殺人球菌をめぐるノンストップのサバイバル医療ミステリー。主人公・藤巻達臣(反町)は、明鏡医科大学付属病院病理部に所属する、うだつの上がらない病理医。患者とコミュニケーションを取ることが苦手で、最終診断の要であり、人の命を守る最後のとりでになれるという思いから病理医になった。そんな藤巻はある日、患者の不審死をきっかけに、人間を死に至らしめた後に完全消滅するという殺人球菌“ギフト”を発見したことにより、人生が激変することになる。また、波瑠が、藤巻と手を組むことになる冷静沈着な検査技師・久留米穂希を演じる。

JUJUが歌う「一線」は、重厚なドラマにマッチしたミステリアスでスリリングなアップチューン。プロデュースは米津玄師、Official髭男dismなど多くのアーティストへ楽曲提供やアレンジ・プロデュースを行っているヒットメーカー・蔦谷好位置氏が担当する。2月8日に先行配信され、3月6日にリリース。ドラマの初回放送で初解禁となる。

JUJUは「まず、このドラマに音楽で携わらせていただけることをとても嬉しく思っております。『グレイトギフト』という最高にスリリングなドラマをご覧になった後に流れるこの曲が、皆さんの余韻のお供になったら幸いです。週を追うごとにどう物語が進んでいくのか、確実にドキドキしながら過ごすことになりそうな1月からの木曜の夜。今からとても待ち遠しいです!!」と視聴者としても気持ちを高めながら、期待を寄せている。

主演の反町は、まずドラマについて、あらためて「『グレイトギフト』は医療ドラマでありながらも、スリリングなサバイバルミステリードラマで、内容もとても深いものになっています」と紹介。そして、「主題歌はドラマをイメージさせる大切な曲であり、またそのイメージにつながる曲を作っていただきたいと、いつも思っております」とドラマ主題歌に対する思いを明かしつつ、「JUJUさんに私が出演しているドラマの主題歌を歌っていただくのは本作で二度目。今回のドラマを音で表現するのは難しいと思っていましたが、一度曲を聴いただけでこのドラマの世界がダイレクトに伝わるスリリングで妖艶な主題歌で、JUJUさんの持つ世界観が素晴らしいと思いました」と絶賛している。

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