スーパーGTが東京オートサロン2024出展概要を発表。GT500車両展示やフォトスポットを設置

 1月5日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、1月12〜14日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2024の出展概要を発表した。ブースではGT500クラス車両の展示や映像放映などが行われる。

 世界最速ハコ車レースとして国内でも屈指の人気を誇り、2024年に30周年を迎えるスーパーGT。東京オートサロン2024では、GT500クラスに参戦する3メーカーのマシン展示を行う。展示車両はトヨタが2023年のENEOS X PRIME GR Supra、ニッサンが2019年のMOTUL AUTECH GT-R、ホンダが99号車NSX-GT開発車両となっており、ブースではモニターによる映像放映も行われ、スーパーGTを体感できる展示を準備中だという。

 また、昨年も好評だった記念フォトポイントを設置。2023年シリーズチャンピオンのau TOM’S GR Supraと埼玉トヨペットGB GR Supra GTのビジュアルとともに記念撮影を行うことが可能だ。

 そして、ブースにはスーパーGT公式ファンクラブ『SUPER GTサポーターズクラブ』の専用カウンターが設けられ、2024年度の入会相談会や入会キャンペーンが実施される。さらにスーパーGTオフィシャルグッズの展示コーナーでは、シリーズの公式グッズやモデルカーを確認することができる。

 総合インフォメーションカウンターでは、サーキット観戦の総合的な疑問や質問に答えてくれるというスーパーGTブースは、幕張メッセ東ホール7の2階通路に展開される。サポーターズクラブ入会キャンペーンなど、ブースの詳細はスーパーGT公式サイト(https://supergt.net/news/single/23146)を確認してほしい。

2023年のGT500クラスに参戦したENEOS X PRIME GR Supra

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