年末年始の仙台空港の旅客数 前年比1割増 コロナ5類移行で国際線復活

年末年始の仙台空港の旅客数が、前の年より1割余り多くなったことが分かりました。

仙台国際空港が5日発表した2023年12月28日から2024年1月3日までの旅客数は、前の年より12.8%多い約7万3000人でした。

このうち国内線はほぼ前年並みの約6万4000人、国際線は13倍の約9000人でした。

新型コロナが5類に移行したことに加え、バンコク線を除くほとんどの国際線が復活したことが貢献しました。

ただ、コロナ前と比べると17.9%、約1万6000人少なくなっています。

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